今日は抜糸のために9日ぶりに相川動物医療センターへ。
受付けには先客が2組いました。
年配の夫婦が連れているのは俵型の枕のようなメタボのヨークシャーテリア。
髪をヨークシャーテリア色に染めた奥さんは全身ブランド(多分)、
大きなダイヤのピアス(多分)にメイクももバッチリ!
「チーチーする?」「ブーブ飲む?」と話しかけるのを聞いて
この肥満犬の生活ぶりが伺えましたね~。
もう一組の若い夫婦はセンスの良いカジュアルファッションでいかにもオシャレな感じ。
黒い2頭のプードルたちもジーンズとTシャツ着てました。
その後小型のバッグに小さなチワワを入れた女性が隣に座り、
続いてフレンチブルドッグを連れて入ってきた30代のご夫婦は…うん、こちらも見るからにお金持ち。
ご主人はファッション雑誌から飛び出たようなイデタチです。
診察を終えて出てきた犬はミニチュアダックスで、椎間板ヘルニアの内科的治療のようでした。
トンボは車の中に置いたままだし、待合室の中は静かで手持ち無沙汰でした。
するとフレンチブルがケースの中でソソウしたらしく、奥さんが座り込んで犬の体を拭きはじめました。
と・・・・奥さ~ん、お尻見えてるよ~ぅ。
短めの黒いダウンジャケットはめくれ上がって素肌丸出し、ジーンズはお尻の割れ目ギリギリまで下がってます。
全員の視線がその白いお尻に注がれている事にも気付かず、奥さんは犬のお手入れに夢中でした。
そこでトンボの番が来ました。抜歯はすごく簡単でした。
床に寝かせたまま私がトンボの顎を上に押さえて、先生はまるで仕付け糸と取るように
パチンパチンと糸を切り引き抜いていく。
痛くないようです。トンボは大人しくしていました。
先生の話ではとても順調に回復しているので、ひと月もすれば歩けるだろうとのこと。(^v^)

胴輪(ハーネス)を使って立たせたり歩行の補助をするようにと指示されていたので、
用意してあったハーネスを着けて帰宅です。
初めて使ったのですが、首輪より体への負担が小さいことは確かで、
ずっとハーネスを使っていたら椎間板ヘルニアにもなり難かったのかな…?
前文とその後
明日トンボは死ぬかも知れない⇒トンボが帰ってきた! ⇒椎間板ヘルニア犬トンボ リハビリ中! ⇒抜糸も終了 ⇒椎間板ヘルニア犬トンボ リハビリ2 ⇒トンボは治っちゃったかも
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。