以前生協に登録していたことがあります。
食品の宅配のための人数が足りない、と頼まれて入ったんだけど、
1年間続けてみた結論は…生協はやばい!でしたね。
リーダーの女性は何でも生協の商品が一番で、一般に流通している物は怖くて買えない。
と、のたまう生協教の妄信者。
そんな新興宗教の信者みたいな組合員を育てる温床を生協に感じたんだよね~
&なんとな~くだけど政治的な匂いさえした。
組合のパンフにも「契約農家の低農薬野菜」「有機栽培」「安全性が高い」「無添加」
などの文言が飛び交って、何でもかんでも優良品をうたってる。
「無農薬」と表示した農作物もいっぱいあって、今なら不当表示で大事件だよね。
実際何度も問題になってるけど。
これは私の実体験。
あるスーパーに行ったら前日生協から届いたエノキダケと同じ物が、生協の購入価格の半額で売ってる!
1袋買って帰って生協のものと見比べたら、エノキ本体もエノキを入れた袋もまったく同じ。
もちろん製造元も農協も同じ。日付も1日違いで味も同じだった~(^・^)
野菜類もキノコも契約農家に独自に依頼して作っていると言うのが生協の説明なのに
それが普通のスーパーでしかも半額!?
生協信者の女性に伝えると「同じ袋を使っているだけで中身のエノキは生協用に特別に作られたものに違いない」だと。(~_~;)
何を言っても無駄だと思ったから、その後のことは彼女には話さなかったけど、
エノキの生産元に電話したら、生協用なんて作っておらず、
スーパーのエノキも生協で売ってるエノキも同じエノキだってさ~
生協が仕入れているものが生協向けの特別な優良商品だと信じていいのかな~?
生協の会員さんは食品に神経質な人が多いから言うけど、一度調べてみるといいですよ~
卵も魚で何でも値段が高い理由は安全な食品を作る生産コストだと思い込まない方がいい。
単に宅配コストとあの大量のチラシやパンフ代かも知れませんよ。
今回の中国産冷凍ギョウザは生協もかなり仕入れていたようですね。
農薬付きは生協が悪いわけじゃないけど、もし私が安全第一なら中国産は扱わないな。
で、「10個入り手作り冷凍ギョウザ1袋1,000円!」ただし注文後のお届けはいつになるか分かりません。てね(^^ゞ
つまり巨大な流通組織だからこそ、むしろ質より量を優先さる可能性が高いということです。
だって生協で扱うあの大量な生鮮食品が、全て時間+コストをかけて作ったものだと思う方が不自然じゃん?
結論。
生協は顧客確保のために商品にラベルをいっぱい付ける。
「グループ買い」と「宅配」という流通方法で販売する卸売り業者に過ぎない。
商品のほとんどが一般の小売店と比べて低くも高くもなく普通。なのに高い。
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。