11月13日早朝、トンボの荒い息で目が覚めた。
トイレだと思い窓を開けてやると、フラフラして様子が変!?
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よろけて倒れてしまうし、一人で立ち上がることさえできません。 | 右側に体が傾いて、まるで酔っぱらいの千鳥足みたいです。 |
数年前と同じ症状で、人が目が回った時と同じで、眼球がピコピコ動く「眼震」になっている。
仕事を早退してかかりつけの西広動物に連れて行くと、やはり入院となった。
点滴を打つときに先生から聞いた話だが、犬の前足には血管が1本しかなく、
何度か点滴を経験している犬の場合、太い血管が枝分れして毛細血管のように細くなってしまうそうだ。
当然トンボその状態で、先生は針を刺す血管を見つけるのにのに苦心していた。
前回は1泊に入院ですんだし、元気に退院できたのだが、
1992年春生まれのトンボは、人間なら80才を越えている老犬。
以前のように簡単に治りはせず、何も食べようとしないこともあり2泊で退院してきた。
眼震はほぼ治まっているものの、立てない歩けない…(T_T)
硬いものは大好きなお肉でも食べようとせず、この日はシーチキンとパンをわずかに口にしただけ。 | 特に左側の眼球が斜視のように変な方向になっていて、まだまだ回復には時間がかかりそうです。 |