私が「ハッピーチャージャー」「モバピット」といった携帯電話の充電器で稼ぐ「ロケーションビジネス」とかいう訳の分からん悪徳商法としか考えられないビジネスに誘われた事を書いたのは、
2006-11-03 の 携帯電話の充電器 危険なビジネス
いつの間にかMMS(メディアクロス)なんて社名を変えてたんですね~
社名を変えたってインチキ商売の実態は変わんないけど。
だけど、あんなに露骨な悪徳マルチ商法なのに、逮捕まで時間がかかり過ぎだよ。
それに約2万2千人の契約があって苦情が約1600件というのも少なすぎる。
つまり未だに2万人の人が信じてるってことでしょ?
その中の1名が私の知り合いってことですね。(^_^;)
去年も「儲かってるよ」なんて電話があったから、きっとこの摘発があってさえも
何やかやと理屈を付けて正当化するんだろうな~
ちなみにマルチ商法=悪徳商法と思っている人が多いようですが、そんなことはないのですよ。
マルチレベルは1つのマーケティングとして確立されたものです。
ただ、それをアレンジして「ねずみ講」のような無限連鎖ビジネスがあることは事実だし、
たぶん日本にはねずみ講のスタートの方が早かったのかも知れないし、「天下一家の会」「国利民福の会」などの印象が強いから、今でもマルチは悪徳と思い込んでいる人が多いんでしょうね。
初めて食べたものに食あたりしたり不味かったりすると、その食べ物=不味い そう思い込むのと似ている。
本物と偽者を見分けていく能力を身につけていない人は簡単にだまされるだけじゃなく、
本物を偽者と言いふらすきらいがあるから要注意です。
つまり冷静な判断をする能力や知識に欠けているわけなんで、それだから「騙される方も悪い」と言われるんじゃないかな。