まずは自主練の失敗談(^-^;
雪が積もっているので大丈夫かな~と思い久しぶりにパン粉をノーリードで放しました。

千葉県です
ところが…その1 あっという間に雪景色の向うに走り去ってしまいました!
「パン粉~来~い!」 と呼びましたが・・・シーン
笛を吹きましたが・・・シーン
「行くよ~」と叫ぶと・・・来た~~!
ところが…その2 近くまで来たのに私の顔を見たらUターンして行ってしまいました(°◇°;)
最後の置き去り作戦・・・もダメ 置き去りになったのは私です。
結局パン粉は気がすむまで戻って来ませんでした。
犬が
「早く戻らないと置いていかれる!」と思えば呼び戻しは成功です。
そのために一番重要なことが何度も呼ばないこと。
犬は慣れた所だと大胆になるため、特訓2回戦は初めての場所で行いました。
何度も呼んではいけない理由 呼び声でハンドラーの居場所を察知しますが、連呼すると「まだ同じ場所に居る」と知らせることになります。
そして「呼ばれても戻らない」経験を繰り返すことで
聞こえても来ないセルフドッグになります! ◆
リードを強く引いて先に歩く癖の修正
リードにテンションがかかったら
①立ち止まって動かない
②立ち止まってリードを上か下にツンと引く( 後ろに引いてはだめ)
・他の方に聞いた方法
「待て」「来い」の応用 ①「待て」と言ってその場で立ち止まり、リードを持ったまま2~3歩先に歩く。
犬が着いて来てしまったら元の位置に戻り、もう一度「待て」と言って同じ事を繰り返す。
②「待て」に従ったら「来い」と呼び笑顔でほめる。
2~3歩待てるようになったら、次はリードを手放して5~6歩進む。
この方法で距離を伸ばしていく。
◆
コマンドは日本語でも英語でも何でもOK
「日常会話と混乱しないように英語で指示する」と言いますが。混乱するのは人間。
「止まれ!」と言ったら通りかかったタクシーが止まったことがありました(;^◇^;)
◆訓練に終わりはない
人間の子どもはトイレの躾ができたら、その後は常にトイレで排泄するようになります。
これを「
般化」と言うそうです。
しかし犬は般化が苦手な動物なのでトレーニングは繰り返す必要があります。
◆犬が嫌がることをする時は無言で! ◆呼び戻し訓練のページは以下です。
訓練1回目 チェックコード 訓練2回目 何度も呼んではいけない! 訓練3回目 トレーニングカラー編 訓練4回目 卒業 ・栗栖トレーナー『
Doggy Culture』
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。