2回目の訓練から1ヶ月以上空いているし自主トレもサボっていたので振出からやり直しかな~(゚´Д`゚) と思っていましたが、
パン粉は着実に進歩していました( ̄v ̄)
◆チェックコードを着けた歩行にストレスを感じなくなりました
パン粉が強引に引っ張らなくなり、チェックコードが伸びきる頃合で方向を変えるので、
チェックコードを強く握ることもなく普通に歩けるようになりました。
◆パン粉がこっちをチラ見する回数が増えた気がします
犬の方が飼い主の様子を気にすることが重要なのでです! ◆呼ぶタイミングが分かってきたかも…
呼び戻しは犬の”チラ見の瞬間”に呼ぶことです。
◆戻り方が良くなってきました。 呼ばれて戻ってくる時の戻り方に(A)と(B)があって、Bが良いそうです。
今回はいよいよチェックコードから手を離した状態での訓練でした。
フリーになった犬は好きなところに走って行きますが、
ハンドラーは犬を置き去りにするように犬と反対方向に歩きます。
当然犬と離れてしまうので不安ですが、犬が背を向けている時に呼んではダメ!
ではどんな感じで呼び戻しするか?を実況中継風に書きます。
犬は200mぐらい後方の森の前でウロウロしてました(鳥の匂いがするようです)
あ、森の中に入っちゃった!不安ですがガマンです あ、出て来た!…でも遊びに夢中。まだ無視して歩き続けます
あ、こっちを見たっ!
この瞬間を見逃さずに呼びます!
でも歩みは止めず犬を置いて行くそぶりで歩き続けるのです。 犬が足元に来たら顔を正面に見て、「イイ子だね~」と嬉しそうに出迎えてトリーツを与えます。
※出迎える時の動作は
このビデオが参考になります。
「油断すると母ちゃんは自分を置き去りにする!」と思わせること!それが呼び戻しの肝。
だから犬がこっちを見る瞬間までは絶対に呼んではいけないのです。
◆トレーニングカラー(ショックカラー)につて

犬の安全のためにトレーニングカラーを装着しました。
使わなくてもいいと思います
【使用目的】 安全対策で装着します ①「車道に飛び出す」「犬や人に飛び掛る」などの緊急時に犬を止める
②犬が行方不明になった場合(罠、ケガなど)の位置確認
【使用方法】
①2~3日間装着し続けてトレーニングカラーに慣れさせます
②その後は出かける度にトレーニングカラーを着けることでカラーを見ると喜ぶようになります
③呼び戻しができるるまでビープー音を鳴らしてはいけません
パン粉はビープー音で戻って来るようになりましたが、犬によってはその場で動かなくなる、穴を掘る、座るなど反応は違うようです。(
訓練4回目参照)
【使用上の注意】
呼び戻しの道具ではない
・頻繁に使うと慣れてしまい緊急事態で役立たなくなります
・頻繁に使うと逆にセルフハンティングを助長する場合があります
・「手動の発信音(ビープ音」は緊急に犬を止めるために使用する ・「電流」は体罰なので犬をダメにする場合があるため必ず専門家に相談すること ・「自動発信音」は猟で犬の位置確認とポイント確認のために使う |
 | Dogtra 2500T&B Dog Training/Beeper Collar 輸入代理店ゼット物産株式会社 65,000円(当時) 私はUSAから直輸入(当時送料込で$382.85) この2500T&Bは高すぎますね! ”犬””ビープ音””トレーニング”等々のキーワードで もっと安い商品が検索ヒットします。
購入のポイントは ・手動でビープ音が鳴らせること、 ・防水がシッカリしていること、 ・通信距離(300m~)など |
◆呼び戻し訓練のページは以下です。
訓練1回目 チェックコード
訓練2回目 何度も呼んではいけない!
訓練3回目 トレーニングカラー編
訓練4回目 卒業
・栗栖トレーナー『Doggy Culture』
◆犬を撮影しながら歩く場合もありますが日常的なものではありません。