去年の夏、1才になったパン粉を連れて道志川に出かけたときのことです。
繋ぐと吠え続けてうるさい! そばに居れば静かですがリードを持たな いといけないので、 となると単独釣行は無理ですねぇ。 犬を連れた渓流釣りは難しいかも(ーー;) |  |
9月、栃木の渓流ではオフリードにしてみました。
パン粉は暴走でず釣りの邪魔になる事もしませんでした。
真剣に釣り糸の先を見つめたり、釣れると嬉しそうにしていました。
相方は同じ場所でねばるタイプ、私はせっかちに釣り上がるタイプ。
だから2人の距離はどんどん離れてしまい、いつも私が相方を探しに戻るのですが、
この日はパン粉が2人の間をピストン走行して
私には「母ちゃん、父ちゃんはちゃんと来るよ」
相方には「父ちゃん、母ちゃんが待ってるよ」てな顔で報告しました(^^♪
戻るときには時々立ち止まって我々を誘導するように歩きやすい浅瀬を進むので、パン粉の後を着いて行けば楽に下れました。
賢い犬だな~!
でも1才のこの日は問題が起こらなくても成長すると獣を見つけて暴走かもしれません。
性格という曖昧なものではなく、ちゃんとトレーニングして呼戻しを身につけないとダメだ!と思ったのもこの日でした。
夕方に晩の一品(ウドとフキ)の調達とパン粉のトレーニングに。
ここは良く行く空き地。それほど広くないし車道にも近く、2度ほど制止を振り切って逃走しているのでオフリードにするのは久しぶりでしたが、パン粉は着かず離れずのいい距離感で遊んでいました。
しかし呼べば確実に戻って来たのに帰る頃にブッシュに入ったきり反応がありません。
試しにブザーを鳴らしてみると…あらら~飛んで戻って来ました!
少し前はブザー音にビビッて座り込んでいたのに「は~い」なんて感じでした(^^)
呼戻しをマスターすると家の中でもとっても便利でなことがあります♪
止めさせたいことを「来い」のコマンドで即効制止できます!
例えばチャイムに吠え続ける時、叱っても全く効きませんが「来い」と言えば一発OKです。
そして嬉しそうに尻尾(無いけど)を振るのでトリーツでご褒美。

低カロリー のトリーツ
いざ!という時のために毎日トレーニングですね。
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。