まずは一昨日(23日)の状態から。
パン粉はピストルを撃っても気にする様子もなくキジや小鳥を追いかけて楽しそうでした。
精彩を欠いていた走りも完全復活!
気持ちよさそうですネ~ でもこんなに突っ走ってはキジの臭いは取れないんじゃないかな(^^ゞ

この横棒を渡れますか?
先日ニライパパに「パン粉ちゃんは用水路の横棒を渡れる?」と聞かれて「ハイ」と返事したものの、
↑こんなに長いと無理ですね。 この半分ぐらいの長さなら渡ることもありますが。
音声付
この幅の板でも怖いんですね。でも一生懸命でカワユイなぁ
何キロも続く大場所は連日ハンターに攻められていてキジは多くないと思います。
誰も知らないと思うような所でもハンターの執念は犬の嗅覚以上です。
ビールの空き缶が捨ててあったりするけど、まさか飲酒猟してませんよね!?
しかし順調だったガンナーバスのリハビリが、昨日私のミスで水の泡になりました(ーー;)
買い物に行く途中で4羽も出たので欲張らずに終わりにすれば良かったのに、帰り道でいい感じの空き地を見つけて、つい入ってしまいました。
奥に進むと「クク」「ケケ」とキジのような?鶏のような?鳴き声がして…しかも何羽もいる気配!
萱と蔦が激しくて思うように歩けず苦戦していたら、ガサガサガサッと音がして次の瞬間、
5~6m先から大きな雄キジがぶわ~っと飛び上がったので、すかさずピストルを撃ちました。
その音に驚いたように今度は右前方から雌キジが飛び出して2発目!

ピストル=玩具の
絶好調~と思ったところが、パン粉が血相を変えて走って来て飛びつくではありませんか(゚〇゚;)
あああ~やっちまった!
キジはパン粉が出したのではなく、パン粉はキジとは反対側の私から遠くない所にいたのです。
少し間があって3羽目が飛んだ後も、まだ萱の陰から「クク」「ケケ」と声がしていました。
急いでそこを離れて年中キジがいる場所に連れて行きました。
するとさっきの事など忘れたように捜索を始めたのでホッと一息ついたら!
なんと今度も予期せぬ所から突然雌キジが舞い上がって、私も舞い上がって…撃ってしまった!
これはパン粉が出したキジでしたが、過敏になっているパン粉に近距離の銃声はショックが大きく、
次に雄キジがケーンと鳴いて飛んで行っても、パン粉は私の後ろで空を見上げているだけでした。
今日は雄キジ1羽と初めてコジュケイ(4羽)も出しましたが、ピストルは使いませんでした。
ガンナーバスのリハビリはやり直しです。
明日は久しぶりにクッキーちゃん、アニーちゃん、フィル君と同窓会です。
少しキジから離れるのもリフレッシュになるかもしれませんね。
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。