レア家と初めて会ったのは2012年の「
ブリキャンプin御殿場」でした。
そのときのイベントでパン粉は3位、優勝したのがレアちゃんでした。
気さくで少女のように明るいママさんと漫画チックなパパさん☆\(^ ^ ; ) のペアで、
以前FFで渓流釣りをされていたことを聞いて好感度アップ!
タープの扱いが手馴れていて、相当アウトドアのキャリアがあるな~と思いました。
何人かとキジ当てをしていた時、何度も笛を吹いている私に
「何度も呼んではいけませんよ。呼戻しは1回だけ」とレアパパさんが耳打ちしました。
この人はきっと正しい事を言ってる!と直感しましたが…でもその時の私には無理でした。
2週間後の「
山中湖プチオフ会」でもご一緒になり、「呼戻し」について詳しく話してくれましたが、パパさんのバーベキューを焼く姿がばかり記憶にあって肝心な話はすっかり忘れてしまいました。ヘ(_ _ヘ)

その後、呼戻しの訓練のためにフィールドトレーナーを探しているとレアパパさんが栗栖さんを紹介してくれました。
3/1はそんな大恩人レア家と一緒にキジあてができた記念日になりしました♪
レアちゃんは少年のようにパワフルな猟をするブリタニーで、最大の魅力はものすごく俊敏(機敏)なこと!
エネルギッシュに作業をこなし、また次の仕事に向かって突進していく。そんな感じです。
パン粉も持久力だけは自信がありますが、あの敏捷な動きで捜査を続ける体力はスゴイ!
もちろんレアちゃんは足が早いのです
※台詞が男子ですが2頭とも女子です。
ロードランナーのように全速力で戻って来るんで、思わずカッコいい~と言いたくなる。

バックスバーニーに登場
それから表情が分かりやすい!
ルネ君もそうですが、言いたい事や感情をストレートに表現することができます。
はたから見ていると「いないよ」「次どうする?」「行くね」と声が聞こえそうです。
さらに素晴らしいのはパパさんとのコンタクトがマメなので不安やストレスがありません。
レンジはパン粉の倍以上(200~300mに見えました)ですから呼戻しには犬笛を使っていました。
それだけ離れていると戻って来るまで少し時間がかかります。
この少しの時間が不安で、もう1回、もう2回と呼んでしまう心理なんですよね~
レア家もママさんは少し心配症のようでした(^・^)
パン粉がレアちゃんを真似て入っていきました♪
レアちゃんもニライちゃんと同じようにどんなに激しい茂みにも入って行きます。
レアちゃんも最初は嫌がっていたのですが実際にキジが出たことで積極的に入るようになったそうです。
あのきゃしゃなママさんもバリバリと入っていきます(^-^;
パン粉が入らないのは私が入らないことと、やはり猟欲が薄いのかな~
この日は気温が低く雨模様でキジの姿はチラホラでしたが、それでもレアちゃんは2羽フィラッシュさせました。
パン粉はレアちゃんから何かを学ぶことができたかな…1回じゃ無理でしょうね~
私は1回でも色々学ばせていただいたし、先日の反省も踏まえてコツコツあせらずトレーニングを続るつもりです。
パン粉はキジ当てを始めてまだ4ヶ月ですからね。
あわてない あわてない 一休さ~ん\(`-´メ) 古すぎる!
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。