鳥猟犬であれば血統書がない犬でも競技を楽しみながら猟芸に磨きをかけよう!
という主旨のクラブでした。ですから「幼犬」「ダービー」「ステディネス」「放鳥あり」「放鳥なし」の5部門別にそれぞれ表彰があり、
「放鳥なし部門22頭」の中でコルク君が3位!
「放鳥あり部門28頭」中でティミー君がリザーブ! 保護犬2頭が獲得~\(^o^)/
コルク君は堂々の3位入賞 | ティミー君はキジ当てを始めてまだ2ヶ月! |

先週の鎌ケ谷鳥猟犬クラブのトライアルで会った方、全英でお馴染みの方、猟師からシューティングまで総勢80数頭が利根川の河川敷に集合。
 | 左右2コースにそれぞれ見学車輌が用意されています。ティミーペアは相手犬のセッターにポイントが多く、ティみーはバッキングを回避するためにどんどん先行するため見えなくなってしまいました。  このうしろ姿が最後に・・・(T_T) |

でもゴールではこの最高の笑顔が待っていました♪
グランドワークも良かったし、3ファインドしてそのうち1回はきっちりとポイントして生産したそうです。ティミー君の鳥猟犬の才能が開花したんですね~(^^)v

ポイントできなパン粉には有利かもしれないと思い「放鳥あり」とWエントリーしました。
放鳥なし部門はブッシュが両サイドにしかない約1kmの直線コースでした。
パン粉はグランドワークは良いのですが、ゲームがいない空き地ではどうなのか?
一緒に歩いていてコルクママの笛のタイミングが見事だと気付きました。
コルクは笛に合わせて右へ左へと走り尾を旗のように振っている様子は楽しげですよね~
その点パン粉は地味で花がない感じ(^-^; でも動きは引けを取っていないと思います。
同乗していた審査員が「こんなに走りの良いブルタニーは見たことがない」と言ってくれたのが嬉しかったし敢闘賞も頂けました。
ピンボケですが短いのでご勘弁を!
20分の競技を終えてから10分後に放鳥ありでまた20分歩くのはハードでしたが、バイドッグ(1頭)で最後だったので気楽でした。
数羽蹴りだしましたがポイントしたのは1回だけ!しかも瞬間スタンチ(笑)
終わったときに審査長から「ちゃんとサーチングしているしグランドワークは素晴らしい。これでポイントとスタンチが2回できたら優勝できる犬ですよ」と言われて、ポイントをマスターしたいとは思いましたが。。。
すずちゃん | オッコパパ |
 初挑戦の豚さんとゾーイ君は名手戸田さんと。 モネちゃん、アップルちゃん、リアンちゃん、ルアンちゃん、ロック君、 それと応援に来てくれたコビちゃん、写真がなくてすいません。 |

ステディネス部門にはシューティンドッグも出ていました。
直ぐに1km、2km行ってしまうと聞いていましたが、ホントでしたね~
ポイントしたら絶対に動かないからブッシュの中でポイントしていたら行方不明(^^;ゞ
オール関東はガンドッグのレンジは広すぎない方が良いという判断なので10分近く姿を確認できなかったこの子は失格になったようです。
ステディネス部門はハンドラーがフラッシュさせてピストルを鳴らしていました。

表彰式の後にプロによるステディネスの実演がありました。
さぞ厳しい訓練をしてるんだろうな~と思っていたら、「訓練の基本はウォーです。でも「ウォッ!!」など怒鳴ってはダメ。それは威嚇です。優しく言えばいいんですよ」というお話にホッとしました。
最後にスタンチの硬い犬の訓練方法を披露してくれましたが、なるほど~!でした。
分かりますかね~?

バッキングするポインター
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。