
トラブル続きのヤケクソ(;^◇^;)ゝと「出犬数が少ないから大丈夫」
そんな甘いささやきにその気になって初めて全猟千葉のトライアルにチェレンジしました。

成犬部門18頭。南関東ブロック戦(神奈川、東京、千葉)に出るのは過半数の10頭。
数字的には可能性大ですが…レベルが全然高かった!
全猟の紙面に登場する方々がズラリと並んだ出犬表を見て無理だと思いました。
しかも放鳥なしだと聞いていたのに、初めての試みで放鳥ありに変更(゜o゜)
グランドワークはそこそこでもポイントの確率50%ぐらいだし、まして置き鳥では絶対に突っ込んでしまします。
セタ・ポは尻尾の動きで情報を発信します。だから尾の動きは審査に大きく影響します。
でもパン粉は無尾。”フラッキング”もないし”尻尾ピン”もなし!
美しく尻尾を振って走るセターのようなアピールができないのでグランドワークでも劣勢を感じてしまうんですよね・・・

やはり上位に入った犬はポイント回数が多いだけでなく完成度を高く評価されていました。
成犬はポイント・スタンチして当たり前! そこからスタートなんですネ(T_T)
【幼犬部門】 審査員の総評は具体的で分かりやすく、とても得るものが多い内容でした!
 優勝 山田章夫さん | 2位 成毛昭雄さん | | 4位 栗原渉留さん |
オッコパパのハッピースマイルがまた見れましたね~♪
【若犬部門】 優勝 山田章夫さん | 2位 山口厚行さん |  3位 都祭栄さん | 4位 酒巻明さん |
とても1~2才とは思えないような犬ばかりでした!
【成犬部門】 優勝 川島勝美さん |  2位 堀江忠男さん | 3位 花嶋弘好さん |  4位 山口厚行さん |
優勝は全英千葉のオープンでレザーブだったワカウメ・アスリート・ボーイ、いい名前ですよね~♪
◆聞きかじり 全猟の本部大会は秋と春の年2回あります。 ・春は各支部予選で資格を得た犬が、富士の全猟西富士・本栖・本栖放鳥獣猟区で開催される「全日本猟野競技会決勝大会」(予選2日間、決勝1日)に出場します。 ・秋は各支部予選で資格を得た犬が各ブロック戦に進み、ブロック戦で成犬はチャンピオンまたは優勝犬だけが富士での「全日本チャンピオン戦」への出場します。 若犬は各ブロック戦で資格を得た犬が富士での「全日本若犬チャンピオン戦」に出場します。 幼犬は支部予選で資格を得た犬が「全日本幼犬猟野競技大会」に出場します。 ・関東は北関東ブロック(茨城、埼玉、栃木、群馬の4支部)と、南関東ブロック(東京、千葉、神奈川の3支部)です。 他の地域の支部とブロックについては全猟に問合せてください。 |
応援に来てくれてありがとう♪

シー麦ママとりあんママが応援に来てくれました。
仲良くしてくれている人が居てくれるだけで心強いものなんだな~とつくづく感じました。
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| この大会に出ては改めて麦ちゃんのすごさを感じました。
麦ちゃんなら入賞できると思う! |
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お茶やお菓子やetc…いっつも好意に甘えてばかりでスイマセン。
りあんちゃんが急成長してるのでパン粉も頑張らなきゃ~ |  |
ビデオを見るとパン粉は頑張っているのにハンドラーはパッとしませんね^^;
これでトライアル月間が終了しました。
トライアルの技術は実猟でも発揮されることは間違いないと思うし、キジ当て遊びも何倍も楽しくなるのが競技の魅力だと思います。
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。