何日も下痢が続いて処方薬を飲ませると治るのですが、またしばらく経つとゆるくなる。
そんな状態を6月から繰り返していました。

6月はG病院、7月はA病院を受診しましたが、どちらも異常は見当たらず「夏は下痢する犬が多い」という話と食事の注意点、そして下痢止め薬のフェロベリンやロペミン他の処方でした。

G病院での血液検査では細菌や肝臓・腎臓疾患はなく、A病院でのギョウ・回虫検査も陰性でした。
食欲はあるし体重の増減はないし・・・じゃあ一体なぜなんだ~~~~!

8月、ちょうどルネ君とキジ当てで遊んだ頃は調子良かったのに、その後またP~です。
結局投薬は一時しのぎで根治にはならないということです。
不安を感じてきたのでフェロベリンとロペミンについて調べているうちに、
「できれば薬を使って無理矢理下痢を止めない方がよい」という記述が目に止まりました。
つまり体が抵抗しているのだから、それを薬で妨げない方が良いのかもしれません。
下痢のときは絶食させろと言うのは、きっとそういう理由なんですね。
薬は飲ませない! そう決めたら原因らしきものが見えてきました。
【食べ物】
 | 6月の下痢はスイカを食べた翌日から始まりました。 このときの便は黒色ではなく普通の軟便だったし直ぐに治ると思っていましたが・・・ 以後スイカは食べさせていません。 夏野菜は体を冷やすので食べすぎると下痢を起こすことがあるんですね~
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| 7月はナスが原因かもしれません。 ご近所からナスを大量に頂いたので、パン粉用の煮込み野菜にも大量にナスを使用していました。 しかも「〇〇ダメ~!」で灰汁抜きしない方がポリフェノールが摂れるという話を鵜呑みにして灰汁抜きしませんでした! 黒い軟便になったのはそのあとです。 小腸に出血があると血液が混じって黒い粘性の便になることを知りました。 |
■対策
脂を除いた鶏胸肉をベースに野菜、米などを煮て更にペースト状にしたものをブレンドしました。
朝食か夕食のどちらかに納豆やバイタルエイドを加えたりもしました。
ヨーグルトは冷たいので量を減らして、変わりにチーズなどを与えるようにしました。
するとわずか2日間で下痢は治まり立派なウンPに(♡´▽`♡)
【暑さ】
7月のあの猛暑に扇風機で頑張っていたことも原因の1つだと思います。
人間は汗が出るので扇風機で涼しくなっても、発汗しない犬に扇風機は意味がなかったかなぁ。
暑さで体力を消耗して胃腸が弱ってしまったのかもしれません。
■対策:パン粉が暑そうにし始めたらエアコンのスイッチをオン。設定温度は28℃、お腹を冷やさないようにタオルをオン。
【加齢と体質】
犬の6才は人間の40才前後ですから・・・もともと消化器系が弱い体質かもしれません。
■対策:食事と健康チェックに慣れと過信は禁物!ですね~

もう一つ心配なのがこれ!
最近肛門の右下あたりがコイン2つ分ほどハゲていて、皮膚も赤いことに気づきました。
ダニ?皮膚がん?アレルギー?ストレス? ( ̄  ̄|||)

原因は車に乗っているときのパン粉の姿勢だと分かりました~!
必ずこの位置にこの姿勢で座っているためスノコの角が当たって車の振動でハゲたみたいです。
タオルでくるんで直接スノコが当たらないようにしたらグングン毛が生えてきました~♪
犬の健康は飼い主次第☆\(^ ^ ; ) アタリマエ
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。