今年の下総トライアルはお二方の追悼大会のため延期されて2/24にの開催になりました。
優しくしてくださった思い出があります。心からご冥福をお祈りいたします。
この大会は「パピー(1.6才以下)」「ダービー(1.6~3才)」と「ガンドッグステディネス」「ガンドッグ飛込み」の4部門になっています。
「ガンドッグ飛込み」は犬がゲームを生産する一般的な競技ですが、「ステディネス」はハンドラーがゲームを生産してその間犬はスタンチ姿勢のまま動いてはいけないという競技で、生産後に玩具のピストルを撃つ方もいます。
ステディネスがある場合は注意を払うべきことが起こりました。
直ぐ横でピストルを試し打ちした方がいてモネとパン粉は即効ガンシャイモードに。
パン粉はガンシャイを克服したばかりで、さすがに無防備の状態で銃声は…クレートに逃げ込み動かなくなりました(;´Д`)

ゾーイは相手犬(レザーブ)に劣らない良い動きで後半にポイントも!
しかし「審査員がそばに居なかった」と豚さんがポイントコールをしないというミス。
見通しが良いので審査員は必ず見ていますから…ゾーイ、父ちゃん蹴飛ばしていいよ~
モネは素晴らしいコータリングを披露!いつもより足が伸びなかったのはピストル…かも
それでもガッチリポイントするのがモネなんですよね~&いつものように飛び込めず(^-^;
モネママの草蹴りダンスをしばらく見学いたしました~♪
りあんは今回も滑るような美しい走りで観客をうならせていました!
探っていたのでオシイ場面が何度もあったのですが…さらにエンジンブレーキを利かさないと難しいのかな~
いくらは好調の滑り出しで見学車輛では「セターが入ってるべぇ」とおじさま方(*^-^*)
後半になると少し動きが緩慢になってしまいましたが、まだ1才9ヶ月、修行中ですよね
オッコパパのベルは飛込み部門でレザーブ。
ケイがダービーで出場しました。予想していた通りコースをお散歩して来たようです。
これはオッコハウス犬の伝統ですから強くなる証です(^^♪
スタート直前に震えているパン粉。何故かまたピストルが鳴ったんです。゚(T▽T)゚。
この様子では棄権するしかないと思ったら、おやおや元気一杯にダッシュ…!?
しかし、やはりパン粉は壊れていたようです。
相手犬がゲームに翻弄されている間に先行し、道路を渡った先でゲームを猛追してグングン走る去るパン粉!
早い早い! まるでりあんですヾ(- -;)
呼べど叫べど無視! 審査員が来た時には300m先でした。
そこでもゲームが居たらしくますますハイになって戻って来る気配もない!
審査員に「セルフですね~」「興奮性が高いで性格ですか?」と言われて反論できず。
終了のホイッスルが鳴っても回収できないという初体験をしました。
でも見学車輌のみなさんが愉快ですね~ 後でこの会話を聞いて救われた気持ちです。
皆様ありがとうございました♪
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。