全英神奈川支部の52回大会はアニバーサリーな大会でした
女性ハンドラーが9人! 女性の見学者も多くて、その中に久しぶりのコルクママの姿が(^^♪
こうして女性ハンドラーが活躍するキッカケを作ってくれたのはコルクママだと思ってます
ブリタニーのエントリーが7頭! ブリ軍団の中でコビとチップは間違いなく上位になると確信してましたが、なんと~成犬の部門の1位がチップで3位がコビという結果に!
優勝:バメール・ド・ミチノクトリップ | 3位:コビ・ドゥ・アダチセキヤ |
コナンとパン粉はレザーブでした。
 レザーブ:コナン・ドゥ・アダチセキヤ |  レザーブ:パンコ・ドゥ・アダチセキヤ |
特にチップの躍進とチップママの成長は驚きでした。
2017年春の大会で見学に来ていたチップは、1才とは思えない落ち着きと体格でした。
出場を勧めても「私には無理」と、その後も見学に来るだけでしたが…謙遜だったのかな?
 ↑2018年秋の大会に初出場 2019年富士の本栖でレザーブ→ |   |
「湘南フィールドトライアルクラブ」に所属し週末は相模川で訓練を積んでいるそうで、
そうした頑張りがハンドラーとしての自覚と自信につながったんでしょうね。
訓練はcloseではなくビギナーでも気軽に参加させてもらえるとのことでした。
今回最大に嬉しかったのはルナと会えたことです!
13才11ヶ月でこの美貌とこの毛艶!
パン粉、コビ、コナンと同じセキヤ犬舎出身でジョンの母親の姉妹犬だそうです。
ルナの動画をぜひご覧ください。14才のブリタニースパニエルとは思えませんから!
パン粉と私もルナと口山さんのようになりたい、心の底からそう願いました。
パン粉が14才になってもトライアルに出て頑張ってる姿を見て欲しいと思いました。
グッチ、ルナ号で行く初めての全英猟野競技大会④
ヤマドリを中心に実猟オンリーのルナ。競技に出るのはこの日が最初で最後とのこと
「号令は犬にはストレスなのでフラッシュはルナのタイミングに任せてます」とハンドラーの口山さん。ルナの健康はそんな愛情に支えられていたんですね。
パン粉も自分のタイミングで突っ込むから長生きだぞヾ(- -;)チガウダロ
鳥猟犬は大好きな鳥を探して楽しく過ごすことが長生きの秘訣かも知れません。
今回は9才以上の犬が5頭!
高齢でも続けられるのがトライアルの魅力の1つですネ
若犬部門のセブン(左)とケイ なぜかモノクロ写真に…
でもいい感じです

本栖の大会に続き優勝
若犬部門:優勝ダイヤフィールド・レファンタ・グレイト
オープン部門:2位エビゾウ(左) 3位バルト(左:初出場)

初優勝おめでとう♪
オープン部門:優勝ゾーイ
相手犬よりかなり先行していたため、ほとんどゾーイの姿を見ることができず(T_T)
見学車輌は審査員車や放鳥車の後ろなので、先行する犬が見えないこともしばしば
 小柄ながらパワフルに捜索するレディー(右) |
マックス 私が知るなかで一番優勝回数が多い気がします |
 ロック 秘儀、突き刺さるようなポイント |
 リール グランドワークが一段と良くなっていました |
パット 犬も強いがジャンケンも強いo(*^▽^*)o |
 ソラ(左)ハンドラーのNさんはいつも色んなことを教えてくます ジョン(右)つぶらな瞳は叔母さんのルナとそっくり。芽生えよ~!猟欲(^▽^;) |

美女ブリに割込む!
成犬部門2位:ベル 9才過ぎても実力は衰え知らずですね~
 レザーブ:トム 毎回ヒートで毎回入賞 |  レザーブ:ジュン 同じく表彰の常連です |

途中で何回かチャンスがあったのですがここでポイント。あとはスタートダッシュだけ!
投げ込まれるコナン(*´▽`*) 頑丈だ~
コビは予想通りの活躍ブリでした\(^o^)/ 見ていて本当に安心な後輩になりましたね~

深く潜ってしまうと生産に手間取りますが、お尻を立てて必死で探す姿がカワイイのです
入れ込んでる顔ですね~興奮すると動きは鋭いのですがスタンチはしないし呼びがきななくなります。(写真:コビママ提供)
【パン粉】猟欲、走力は抜群!ゲームを見つける能力も高い。
しかし放鳥ウズPにはスタンチできない!
放鳥器の訓練も一時しのぎ。放鳥ウズPは捕獲できると確信してるようです (^。^;)ゞ
指示を待たず勝手に突っ込む点ではセルフです。(写真:コビママ提供)
「母ちゃんに渡して褒められたい」タイプなので猟に使えば変わるかも。
イージーバイトですから生きたまま返却できました。(写真:豚さん提供)
4羽見つけても一度もモネれなかったパン粉
神奈川支部のスタッフの皆さん、今回もお世話になりありがとうございました。
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。