
2019年12月15日 全英の本部大会でブリタニーが、なんと~! 1位2位3位o(*^▽^*)o
やっとこんなときが来たんですね~
【成犬部門】 
優勝
チップ(パメール・ド・ミチノクトリップ)♀3.10
ゲームには2回あたり一回目はしっかりポイント。でも這われてしまいトレースしている間に見学者に踏み出されてしまったそうです。
話を聞いただけで目に浮かびましたが、でもやっぱり見たかったな~(>_<)

1才にして面構えが強い!
初めて見たチップは1才とは思えない体格で雰囲気も男子。「走りそうな子だな~」と思いましたが、まさかこんな立派なガンドッグに成長するとは。。チップの才能に加えて湘南FTCでの訓練とハンドラーの努力の賜物なんだと思います。

2位
エール(エール・XⅢ・ミチノクトリップ)♂6.11
初めて見会ったエールは4か月。まだまだベイビーでしたがグングン男前を上げて…

ほら、このスタイルの良さ
胸郭の大きさと足の長さを見ればエールの走力が想像できますよね~
アジリティからトライアルに転向したばかりで千葉FTCでレザーブ、そして今回は準優勝♪
まだまだノリシロがあるエールに期待してます。

3位
リサ(リサ・ド・ミチノクトリップ)♀4.0
出会いは千葉FTCの大雨の大会。当時1.10才でしたが雰囲気は若犬でしたね。

小柄だけど足は長い
がさつだけどシャープで小鹿のような走りが印象的で、この子はイケルと思いました。
ハンドラーもその父上も猟師ですから、訓練は実猟の経験が基になっているのでしょう。

ジャンケン大会でも快勝

レザーブ
ジョン(ジョアンサブロウ・ドゥ・アダチセキヤ)♂4.1
今大会で唯一アダチセキヤ犬舎出身で頑張ってくれたジョン。走りはパワフルですが
でも集中力が持続せず捜索にムラがあるように見えました。それが修正されればもっと伸びるはず!まだこれからですね

東金の競技会に飛入り参加
2017年の見学に来てそのまま参加♪ あの時が初めての出会いでしたね~
【チャンピョン戦】優勝は該当なし
レベルが高いチャンピョン戦で10才のベルと富士が苦手なロックがレザーブに輝いたことに背中を押されました。
パン粉も8才だしガンシャイだし、ブリタニーも認められるようになったし…
そろそろお役目ゴメンかな~なんて考えてましたから。

レザーブ
ベル(ストレスカーズ・ベル・オブ・チバトミイ)♀10.5
ベルは今回で引退させるという話でしたが、まだまだでんがな~~~!

レザーブ
ロック(ボノ・オブ・シンセイシミズ)♂9.11
富士が苦手で良い結果を出せずにいたロックが遂にやりましたね~(^^♪
今回はビデオが壊れたり?カメラの充電切れで画像は一部しかありません。あしからず 
ロックはチャンピョン戦の最終組でスタート。浅野さん頑張って!と背中を見送りました

2組目のチップを見るのは不可能でしたが4組目のリールには間に合いました!
5組目がコナンとリサなのでリールに付いていくことはできず…富士は見学が難しいですネ

コナンは気が小さく内弁慶だから競技会だとなかなか本領を発揮できないのが残念ですね~
リサは犬見知りが激しくてやや神経質ですが、ゲームへの執着心の強さはスゴイ!

リサが急斜面をカモシカのように駆け上りポイント。でも下のハンドラーには見えません

ジョンは相手犬へのトレール(後追い)が大きな欠点ですが今回は幸いバイ(単独)でした

良いスタートを切ったし後半で2羽のゲームとの出会いがあったそうです

エールはベテランの相手犬に全く見劣りすることなく意欲的に捜索していました!
 相手犬が奥で手前がエールです 2頭はほぼ同時にポイントしました | 
一瞬早くエールが動いたように見えましたが ゲームは2頭の真ん中から飛びました |
さて、パン粉は結局ゲームと出会えず富士で初めてボーズを経験しました。
いつもよりレンジが狭く頻繁に私を気にして捜索に集中していなかったので探し出せなかったのです。
先週ルネたちの猟に同行してガンシャイが復活したのが原因…(*^▽^*;)私のミスです。
また暫く時間がかかるけど仕方がありません。

(これは当日の写真ではありません)
パン粉がトライアルを始めた頃「ブリタニーでは勝てないよ」「ブリタニーは足が遅くてダメ」とよく言われました。
そのときの悔しい気持ちがエネルギーになりました。
徐々にブリタニーの参加が増えて良い成績を出すようになって、最近は「ブリタニーも良くやるよ~」という言葉が聞かれるようになり、こんな大きな大会で3トップなんて…感無量です。
ただのブリタニー好きの素人を受け入れてくれた全英の皆さんに感謝の気持ちで一杯です。
しかしミチノク犬舎の独占は悔しいですね~! セキヤ犬舎頑張ろうp(・∩・)q
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。