今年3回目の釣りは福島県の檜枝岐に決定~
相方の提案でソフトクレートをエアコンの送風が届く後部座席に設置。

上機嫌です
・阿賀野川水系伊南川(檜枝岐川)

なんてキレイな川なんでしょう!
豊かな広葉樹林が美しい流れを育んでいます。
6年前は残雪の季節で「雪シロ」という濁流でしたが(
そのときの釣行記)今は宝石です!
・釣り+キノコ+パン粉の水トレ
栃木では「川の深さ」で、福島は「川の流れ」が課題。ということで、水車の流れに挑戦!
 | パン粉は山でも川でも我々の間を往復し、 川では浅くて流れがゆるい所を探して誘導 してくれます! でももう少し泳げなきゃね~! |
・あ~っパン粉が流れてく~~~! 実はパン粉が堰堤の魚道に落ちて、あわや!というシーンがありました。
魚道は深くえぐれていて水面は穏やかでも水中は魚道に吸い込むように強い流れです。
パン粉は近づき過ぎて足をすくわれてしまい、あっという間に魚道に水没。
ア~~レ~~ッという感じで流されて…流されて…
一瞬ヒヤッとしましたが、なんとか犬かきで応戦して自力で這い上がってきました。
やったネ~♪ 頑張ればまぁまぁ泳げるということです。
翌日はちゃんと用心していたし、流れを考えて上流に向かって泳いでいますね(*^^)v
・泳げる限界を知るのも大事
堰堤から上流は2つに分かれていて左側はいくらか浅くて流れも平坦。
右側は川幅は5m程で水深は40~50cmで流れも早い!
ヒザ上の深さは渡渉が難しく滑ったりバランスを崩せば全身びしょ濡れを覚悟です!
そんな場所でトラブルが起きました。(写真で見るより急流)
私を追ってきたパン粉が川の真ん中で立ち往生してパニック!
間違いなく犬は流されてしまうので私まで一緒にパニック!
「戻れ!」「来るな!」「止まれ!」 ←そんなコマンド教えてない
「まて!」と叫びながらパン粉のところまで渡りましたが、結局100m下流にいる相方にパン粉を預けてから、再び竿を取りに引き返すことになり…やはり犬連れの渓流釣りは限界がありますね~(>_<)
・犬が長時間川に入っているのは無理があるかも 渓流は真夏でも水温が低いので、犬が長時間水の中にいる状態は避けた方がいいですね。
それが原因だとは断定できませんが、この夜パン粉は軟便でした。
「早く帰ろうよ」と言ってるの? ちょい斜めに走る後姿のお尻が激可愛い~(^◇^)
・釣りの役には立ちません!(^^ゞ
小さな岩魚(イワナ)と相方が釣った大きなカジカです。(
今回の釣行記)
パン粉と一緒に奇麗な渓流でちょっと竿を出せれば…それでいいか~
真夏のPキャンは犬にはNG
8/11は矢板北PAで車中泊、12・13日は檜枝岐の「
せせらぎオートキャンプ場」で、
標高が1000mあり夜は寒いぐらいでした。
滅多にキャンプ場を使うことはないのですが犬連れだとキャンプ場の方が楽ですね。
特別に目玉焼きをトッピング。最終日はドッグフードを切らしたので、村で唯一のスーパーで鶏肉を調達。ちなみに檜枝岐村の人口は604人(H23年現在)です。
おばけ顔 心霊写真(笑)
・山にはキノコ~♪  |  |
チチタケ(チタケ)がいっぱい | 大発見のハタケシメジ~(^O^) |
 | 毒キノコも美味しいキノコもごく一部で、 毒はないけど不味い!というキノコが一番多いと思ってます。 だから美味しいキノコさえ覚えれば(^_^)v (キノコの記録「寄り道」) ←パン粉のおやつは木苺 |
鳥ではなくウサギとかリスとか獣を見つけた気がします(?)
ほんとうに足腰タフな犬ですね!
これで急流もグングン泳いだら水陸両用のスーパードッグなんだけど。
清流+山の幸+パン粉 このトリプルはかなり楽しい(*^。^*)
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◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。
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