
WELCOME1日目はコビちゃんと、

山菜やキノコ採りが大好きなコビパパ&ママと一緒に、まずはクレソンとセリにGO~!
ぬかるみに足を取られ苦戦中のコビママと、「頑張れ~」と共倒れを回避するコビパパ(^・^)

山ウドは根元を掘る道具が必要ですが、さすが採り物好き!ちゃんと小型の鎌を準備してました。

この場所の三つ葉は茎の長さが30cmもあります。
この日はタラの芽やワラビも採れましたが、2人は家族が数日で食べきる量だけお持ち帰り。
昨今は盗人のように採り尽してしまう人もいるので、ぜひコビ家を見習って欲しいですネ~

気温が急上昇してキジの姿はまばらでしたが、
最近キジに目覚めてきたというコビ、なんと雄キジにポイントして飛ばす場面があったんです!
あ~~上手く撮れてなくて残念だな~(>_<)
ある日突然コビがおばあちゃん子になった!どことなく以前と雰囲気が違うとか…
少し戸惑っている様子の2人でしたが、猟欲が出てきたことで行動に変化があっても不思議じゃないかもしれませんねぇ…
でもコビの水好きは変わりませ~ん\(^o^)/ パン粉もつられてちょっとだけ~
私がキジ以外のものに夢中だと、パン粉もキジに真剣にならず遊びモードになります。
なのにコビは3月に会った時のように「遊ぼう」攻撃はしませんでした。
パン粉に叱られたことを覚えていていたのか…大人の鳥猟犬に脱皮中したのかな~?
次回会ったときのお楽しみですね(^_-)-☆
◆・◆・◆・・・・・・・・・・

翌日のゲストはモネちゃんです。モネは保護犬の母犬から生まれた血統のないセター。

各自お仕事中なので、かなかな並んだ場面が撮れませ~ん! いいことですが(^v^)

モネママも私もこの2頭が一緒にキジ当てをする日が来るなんて夢にも思っていませんでした。
去年4月の千葉大会の時にモネのリードに足を取られて大ケガをしたモネママ。
その頃のモネは上空の飛行機にポイントしてオフリードにしたら戻って来ないような犬だったのに…
千葉大会優勝ペアの動きはスマート!生半可な実猟犬より遥かに実力が上だと思いますよ。
鳥猟犬を飼っている女性が見たら多分憧れるシーンではないでしょうか?

元々能力が高い犬に違いありませんが、競技会で活躍する名犬に変身したのは、やはり栗栖さんのトレーニングとモネママの熱意です。
もし訓練してなければモネは一生キジ当てができなかった。そう考えると…(´▽`) ホッ

2頭はまるで打合せをしたかのような動きで各々キジを出しながら探索していました。
モネの距離感やスピードや動作にはハンドラーへの気配りを感じました。
「モネは自分一人でキジを探すのではなく、私と一緒に探すことの楽しさを覚えたのよ」名言ですよね~~~!
本能や猟欲でキジを探す鳥猟犬はたくさんいますが、飼い主と一緒に探すことが楽しい!と悟った犬は多くはないはずです。
このパートナーシップこそがシッカリ栗栖訓練をした成果なのかもしれませんね~
- 関連記事
-
◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。
trackbackURL:https://iwananome.blog.fc2.com/tb.php/577-cd1dcb6a