
6:54 茨城那珂川河川敷に日の出です

放鳥なしの幼犬、若犬、成犬の部は上流のコースで、放鳥ありのステディネスと飛込み部門は下流のコースでした。ルートを間違えてあわやスタック。

見学車
なんと見学車輌はひな壇造り~! 重心が高いため悪路はスリリングでした(^。^;)

見通しが良い素晴らしいコースでした
さて、今回エントリーしたのは・・・
りあん:「成犬」と「飛込み」部門
 | 飛込み部門ではゲームと出会えなかったようですが成犬でみごとにリザーブに輝いたりあん♪ りあんのグランドワークは惚れ惚れするほどスピードがあってオス犬のようにワイルドですが、ましてレベルが高いこの大会で評価されたのは嬉しいですね~ しかし!成犬の部は出走順が悪くてまったく見ることができなかったし、「飛込み」は前の組で犬の回収に手間取りスタートに間にあわなかったし・・・りあんの勇姿を見られないことが多くて頭にきます(ーー゛) |
戻る途中で猛烈な勢いで走ってくる犬と遭遇! | やっぱりりあんでした~~~(^^) |
コビ:「飛込み」部門
 | スタートから積極的な走りで見ごたえがありました。 左右に大きく刈り込みながら長い足を生かしたシャープな走りと居そうな所ではちゃんと鼻を使うリズムのある捜索で見学車輌の同乗者もコビのグランドワークを賞賛していました! ゲームにもポイントしたけれどハンドラーがポイントコールしそびれたようです。 ブリタニーはスタンチが短いからハンドラーが躊躇している間に突っ込んじゃうんですよね~ |
パン粉:「成犬」と「飛込み」 部門
 | 両部門の出走順が同じだったので連続で走りましたがパン粉は超超タフなのでそのくらいではバテません。 しかし、ある事で私が足を引っ張ってしまいました。 ←怯えて泣きながらすがってくるパン粉 車で次の会場に移動することで恐怖はリセットできたと思いましたが、やはり出だしにパワーがなく意味もなく立ち止まることが何度も・・・ やっと競技中半でポイント。スタンチしていたのでポイントコールできましたがゲームが先に出してしまいました(^◇^;) |
ゾーイ:「飛込み」部門
| いつも通り楽しそうにスタートしたゾーイがドラマチックな展開を見せてくれました! 「ちゃんと捜索してねぇな~」などと誰かがつぶやいた瞬間ゾーイがバシーンッとポイント!尻尾を高く上げ完璧にゲームにLOCK ONしたゾーイはカッコよかった~ そこに相手犬が割り込んでスチールとなりましたが… そしていよいよ終了という時に今度は相手犬がポイントし、ゾーイがスチール(^_^;) 早目に右側へ誘導してたらもう一度ポイントが見れたかも。でも2回ポイントしたのだから上出来ですよね~♪ |
チャーミングな紅緒ちゃんと花音(カノン)ちゃんとセターのロンド君(写真なし)が来てくれました♪
 | フライボール、ディスク、ダンス、アジリティetc・・あらゆるドッグスポーツを網羅する有名なファミリー。「WANが尾をふる」 パパさんのトレーナーとしての才能には脱帽です! しか~し、それでもトライアルに誘いたい(〃´∀`〃) 犬たちと一緒に雉を探して遊ぶだけですが。。。 犬の本能に人が寄り添って遊ぶのもいいもんですよ~ |
ステディネス部門は、ハンドラーがゲームを出し、犬はずっとスタンチしています。

ポイントする犬とバッキングする犬
ポイントしている犬を見たらその場でバッキングしなければいけません。
ポイントしている犬の前に出たりジャマをするとスチールになり減点されます。
バッキングする自信がなかったのでポイント犬に近づかないように誘導しました
ポイントしてフラッシュさせたゲームを追ってもう一度ポイントした場合はリマークと言ってカウントされません。でも猟だったら褒めてあげたいな~(^・^)
当然ですが競技のルールと実猟にはギャップがありますね~
簡単な訓練でポイントできるならと安直に考えたせいでパン粉に辛い思いをさせました。
「犬は可愛がると訓練が入らない」・・・そんな訓練をしてまで勝ちたくないなぁ…
どの大会でも必ず優勝に絡むYさんもキツイ訓練をしてるのかなぁ…などなど考えていたら、
同乗の男性がYさんは実践がトレーニングで置き鳥訓練さえしないと教えてくれました!
見学車輌に競技を終えたYさんがニコニコ顔で乗ってきました。
「自然鳥で出来れば必ず競技でもできるよ」というYさんの言葉に元気復活o(*^▽^*)o

みなさんお世話になりました。
素敵な写真は全部やまぐちあいさんの提供♪ 素晴らしい写真をありがとうございました。
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◆ブリタニーは野山で雉を探す猟犬です。
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